皆さん日々の生活ご苦労様です。
ギョーテンです。
わが子も今年で3歳となりますので、そろそろトイレトレーニング(略してトイトレらしい)を開始しようと思います。
自分は「そもそも、トイトレって何させれば良いんだろう?」というところからスタートしましたので、これを機会に色々と調べてみました。
今回は自分の備忘録も兼ねて、調べたことを紹介したいと思います。
トレーニングの仕方は各ご家庭で様々かと思いますが、これからトイトレを始めようとされている方は、ご参考にしてみてください。
参考にした資料
トイトレの準備にあたり、参考にしたのものは、Dr.KIDさんのnoteです。
Dr.KIDさんは小児科専門医・疫学者の方で、小児医療に関する研究や考察をブログやnoteで紹介されています。
医療機関や行政が発表した内容や、研究者の論文内容を根拠に情報を発信されているので、個人的に説得力が非常にある記事を書かれています。
今回のトイトレの他にも、新型コロナウイルスと小児・妊婦への影響なども紹介されていますので、ご興味ある方は是非読んでみてください。
※上のトイトレに関するnote記事は有料です(といっても100円ですが)。
準備したもの
トイトレを始めるにあたり、準備した道具は下の2つです。
①おまる
おまるは、単体で独立しているタイプとトイレの便座に乗せるタイプの2種類があります。
どちらが良いというのはありませんが、我が家では、トイレの場所も早く覚えてもらいたいと考え、トイレの便座に乗せるタイプを選びました。
ただし、こちらのタイプを選ぶ場合は、買ったおまるとトイレの便座の形が適合するかどうか、事前に確認が必要です。
特殊な形状のトイレだと、うまくおまるがはまらずに隙間ができてしまうことがあるようです(うちも少しがたついていますが、ギリギリ使えています)。
②おしりふき(トイレで流せるタイプ)
これはトイトレと関係なく持っておられるご家庭が多いと思いますが、「トイレに流せるタイプ」のおしりふきかどうかは確認が必要です。
流せるタイプ以外を誤ってトイレに流してしまうと、詰まって流れなくなってしまい、最悪、逆流して床が水浸しになってしまう可能性もあります。
トイトレの最終目標
トイレ『トレーニング』というからには、目標の設定が必要です。
皆さん、漠然とは理解していると思いますが、明確な定義があれば、トイトレがうまくいかず悩んだ時にも対策を検討しやすいと思っています。
どういったことができるようになれば、『トイレが一人でできる』と言えるのか、上で紹介したDr.KIDさんのnoteで解説されていましたので、一部抜粋して紹介させていただきます。
「トイトレ完了」とは、時代や環境、文化によって大きく異なります.例えば、西洋式の文化でのトイトレ完了は、
・尿や便のおもらしがない
・社会的に受容できる場所で排泄できる
・適切な姿勢で排泄できる
・衛生的な方法で排泄できるなど、排泄行為だけでなく、社会的・文化的要素も考慮されています
Dr.KIDさんのnote(https://note.com/drkid/n/n5d21d6e310e3)
我が家のトイトレ方法
始めたばかりなので大したことはしていませんが、いまは以下のポイントを守って妻と一緒に頑張っています。
- 朝、起きたらトイレに直行して、おむつを脱がせて座らせる
- 座っている時間は、大体5分間(嫌がったりして暴れてしまう日は、5分経たなくてもそこで終了)
- 親も一緒にトイレの横に座って、歌を歌ったりして遊ぶ(主におしっこの歌とか)
- とにかく、トイレに行く→の便座に座るという行動に慣れさせる
- おしっこ、うんちという言葉と行動をリンクさせる(トイレに行く前に声掛け)
幸い、子どもはトイレに座ること自体を嫌がったりすることはほとんどありませんので、いまのところ順調に進んでいます。
トイトレで気を付けること(主にメンタル)
子どもにとっても親にとっても、トイトレはこれまで経験したことのない行動を覚える(教える)訳ですから、精神的負担は大きいと思っています(親はなおさら)。
そこで、トイトレを行うときに自分が気を付けている(気を付けようとしている)ことを紹介します。
①時間的余裕がないときは、やらない
朝にトイトレをするといっても、日によっては朝からバタバタと動かなければならない場合もあります。
また、子どもの起源によってはトイレに行くのも嫌がってものすごく時間がかかってしまうこともあります。
そういう時は、すっぱりその日はトイトレを中止します。
人間、1日2日程度期間が空いただけでは物事を忘れません。
忙しい時は割り切ってトイトレを中断し、日を改めます(でも継続することはあきらめない)。
②終わったら、子どもをたくさん褒めてやる
子育てですごく当たり前のことだと思っているのですが、子どもはとても頑張ってくれています(たまに嫌がってものすごく拒否されますが)。
頑張ってくれたなら、こちらも褒めてあげることを忘れずに
③上手くいかなくても怒らない
これも当たり前ですけど、子育てで親の思いどおりにいくことなんてほとんどありません。
むしろ、うまくいかないことが当たり前。むしろ上手くいったなら子どもを褒めてやるべきです。
「子どもがトイレに行きたがらない」
「おまるに座っても全然おしっこしない」
そんなことにいちいち怒っていてもしょうがないのです。①でも書きましたが、トイトレがうまくいかない日は、割り切って中断しています。
また、次の日挑戦すればよいのです。
子どもにも、
「また明日、挑戦してみようね」と声をかけています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
なにぶん、まだ始めたばかりなので、順調にトレーニングが進むのか、はたまた全くうまくいかないのか、予想がつきません。
ある程度トイトレが進みましたら、その中で気づいた点も後日紹介させていただきます。
この記事が、トイトレに励んでいる同世代のお父さんお母さんのお役に立てれば幸いです。
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