無料でカラダの隅々を採寸して3D化してくれるアプリ「Bodygram」のレビュー

ウェア
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みなさん日々の生活ご苦労様です。

ギョーテンです。

新型コロナウイルスがまん延してからというもの、ほとんど運動らしい運動が出来ていないので、無茶苦茶太りました。

固定ローラーも諸事情あって手放してしまったので、中々運動する気が起きないというのが正直なところです。

その状況に甘えていたら、10kg以上リバウンドしてしまいました。

そろそろ、90kgの大台に乗りそうです。

これはさすがにやばいので、改めてトレーニングを再開しようと考えているのですが、ダイエット記録をつけるのにちょうどよいアプリを見つけたので、紹介させていただきます。

AIによる身体計測アプリ「Bodygram」

Bodygramは、スマートフォンのカメラで自分の全身を撮影するだけで、体中の寸法を計測するだけでなく、体脂肪、筋肉量も計測してくれます。

Bodygram
Bodygram
開発元:Bodygram Inc.
無料
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すごいのは、服を着たまま撮影OKというところです。

服を着たままの撮影で全身の25箇所を、誤差±1cmで採寸ができます(身長と体重は別途計測して入力する必要あり)。

加えて、計測値をもとに自分の全身3Dモデルを作成してくれるので、自分の体型がいまどんな状態なのか、客観的に視ることができます。

また、自分の体の細かい寸法が分かるので、オンラインショッピングで購入したい服のサイズに迷う時にもこのアプリで計測すれば、失敗することが少なくなると思います。

というより、本来はそちらの用途(オンラインでアパレルの購入率向上とオーダーメイドの敷居下げる)を目的に開発したようです。

少し前までは、大手アパレルメーカーのUNIQLOが、Bodygramのシステムを活用した「MySize CAMERA」というサービスを提供して、オンラインの購入者をサポートしていました(いまはやっていないようですが)。

個人的には、

  • 体型の3Dモデルが視られる、自分の裸の写真を撮らなくて良い
  • 体脂肪も含めて、全ての項目がグラフ化で全部表示される

という点が、ダイエットブログなどを書く人にとってはすごく重宝される機能だと思います。

実際の全身写真を撮影するとなると色々気を遣わねばならないので、手間がかかりますしね。

参考ページ:Bodygram公式HP

実際に採寸してみました

実際にBodygramを使用してみましたので、その流れを画像を交えて紹介します。

※Bodygramを使用するには、最初にアカウントの作成が必要です。アカウント作成時に年齢・性別・身長を入力します。

Bodygramスキャン開始画面①

スキャンを開始する時、必ず最初に現在の体重を入力する必要があるため、体重測定→Bodygramという流れでスキャンを始めた方が良いかもです。

音声案内の説明画面。スマホの音量を上げなくても次のステップに進めます。

スキャン時は、音声で色々指示してくれるため、必ず音声案内の説明が出ますが、慣れてくれば音声なしでも大丈夫です。

スマホが動かないようにとの案内。
角度調整の案内。円の中心にセットするにはほぼ垂直にする必要があるので、持っている人はスマホ用の三脚を使用するのが確実。

スマホが水平な位置にセットされているかの確認。ちなみに、Bodygramはスマホのインカメラを使って撮影します。

1枚目は正面からの全身像。案内と同じポーズをとれば、Bdygramが自動で判定してシャッターを切ってくれます。

2枚目は右側面の全身像。

2枚の写真の撮影が出来れば、スキャンは完了です。

撮影後、10秒とかからず全身25か所の採寸と、3Dモデルを作成してくれます。

撮影した3Dモデルの公開

それでは、Bodygramでスキャンした自分の3Dモデルがどんな感じなのか、紹介します。

全身像だけではなく、首周りやウエストなどを拡大表示もできる。

いや~……この体はひどい。

実際の体型を撮影するよりも、より細かいボディラインが確認できて、しかも体型以外の余計な情報が一切ないので、自分の体をより客観的に視ることができます(見せつけられる、と言ったほうが正しいか?)。

ちなみ、上の3Dモデルを作成した時に身長と体重は、176cm、88.6kgです。

また、撮影時は上下フリースの寝巻を着ていました。

普段から自分の体を見慣れている妻にもこの3Dモデルを見てもらって、感想を求めたのですが、

妻

(実物と比べて)だいたい合ってる

とのこと。

各ボディーパーツの採寸結果画面
各ボディーパーツごとの計測値グラフ(ポイントをタップすれば計測値が表示されます)

「コロナ禍だから」という理由に胡坐をかいて運動を怠っていたら、みるみる太ってきて、いよいよ90gの大台が見えてきてしまいました。

年齢も重ねてきて脂肪が落ちづらくなってきていますので、家族のため、自分の健康と趣味のためにも、今一度気を引き締めて体を鍛えなおそうと思います。

Bodygram
Bodygram
開発元:Bodygram Inc.
無料
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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ただ、体重を記録するだけなら面白みがなくてブログにする気にはなりませんでしたが、3Dモデルという自分の体型を客観的に紹介できるツールを手に入れましたので、ぼちぼちトレーニング記事なんかも再開したいなと思います。

来年のツール・ド・おきなわに向けて、また頑張ります。

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