みなさん日々の生活ご苦労様です。
ギョーテンです。
最近、わが子はカメラにはまっております。
旅先で家族写真を撮っている自分の姿を見て興味を持ったみたいです。
自分が写真を撮ろうとするたびにカメラを貸してほしいとせがむので、子ども用デジタルカメラを購入しました。
出所が不明な怪しげな商品でしたが、問題なく使用できていますので、レビューしたいと思います。
購入したカメラ
購入したカメラの名前は、ずばり、「子供用カメラ」です。
嘘ではなく、本当にそういう名前です。
箱にも、「CHILDREN’S FUN CAMERA(子供用カメラ)」としか記載がなくて、商品名はおろか、メーカー名も書かれていないという、非常に怪しい商品でした。
唯一、「Made In China」と書かれていましたので、十中八九、中国の企業が作ったのでしょう。
※ネットで検索すると、似たようなデザインで、微妙に違う商品が出回っているようです。
自分が今回購入した商品は子ども用カメラとして十分な機能があり、個人的に満足していますが、中には粗悪品もあるようですので、購入を検討される場合は十分に注意してください。
このカメラを購入した理由
今回、数ある子ども用デジカメの中から、こんな怪しいカメラを選んだのかというと、理由はただ一つ、わが子が大好きなキャラクターを模しているからです。
具体的になんのキャラクターか、は言及しませんが、選んだ決め手はその1点だけです。
まあ、失敗してもブログのネタになるかな、という打算もあって、思い切って購入しました。
製造元が判別しない怪しい商品ですが、機能面はしっかりしていて、子どもも喜んで遊んでくれていますし、親子で大満足の買い物になりました(一部、商品紹介と違う部分もありましたが)。
子供用カメラの機能を紹介
子ども用のおもちゃと思って侮っていましたが、非常に多機能でした。
その機能をざっくりと紹介します。
子供用カメラの機能一覧
- 2.4インチ IPS画面搭載
- 前後にレンズを搭載(2800万画素)
- オートフォーカス機能搭載
- 動画撮影機能(1920×1080P)
- 5種類のカラーフィルターと30種類の写真フレーム
- USB充電式(フル充電で連続しよう約3~6時間可能)
- 3枚連続撮影可能
- セルフタイマー機能付(3秒、6秒、9秒)
- 日本語を含めて、10か国語対応
- mp3プレーヤー機能付き
- 3種類のミニゲーム付き
上に書いた機能は商品紹介ページより抜粋していますが、届いたカメラは一部違いがありました。
まず、カメラの画素数ですが、おそらく前後カメラの合計値だと思われます(各レンズの画素数の内訳は不明)。
下で実際に撮影した写真を載せますが、2800万画素のカメラで撮影した写真とは思えないクオリティです(子供用のおもちゃと考えれば、必要十分なクオリティですが)。
あと、カメラに備わっているカラーフィルターと写真フレームは、実際はそれぞれ4種類と21種類でした。
一部、商品紹介と違う部分はありますが、写真撮影以外にも、動画を撮影したり、音楽プレーヤとしてや、ゲーム機としても活用できるので、お出かけの際のおもちゃとしてはこれ1台で事足りるのではないでしょうか。
実際に撮影してみました(スマホのカメラと画質の比較)
実際に、子供用カメラで撮影した写真と、自分のスマホで撮影した写真を比較してみます。
ちなみに、自分のスマホのカメラが画素数1500万画素です。
比較すると、やはり画質はそれなりです(おもちゃとしては十分ですが)。
子供用カメラ(2800万画素?) スマホカメラの撮影写真(1500万画素)
カラーフィルターと写真フレーム機能を全部公開
撮影のオプション機能である、カラフィルター(4種類)と写真フレーム(21種類)を使って撮影したら、下のようになります。
カラーフィルター① カラーフィルター②
カラーフィルター③ カラーフィルター④
写真フレーム① 写真フレーム② 写真フレーム③ 写真フレーム④ 写真フレーム⑤ 写真フレーム⑥ 写真フレーム⑦ 写真フレーム⑧ 写真フレーム⑨ 写真フレーム⑩ 写真フレーム⑪ 写真フレーム⑫ 写真フレーム⑬ 写真フレーム⑭ 写真フレーム⑮ 写真フレーム⑯ 写真フレーム⑰ 写真フレーム⑱ 写真フレーム⑲ 写真フレーム⑳ 写真フレーム㉑
子供用カメラを使ってみて(良かった点、いまいちな点)
実際に使ってみて良い点と悪い点を簡単に紹介します。
良かった点
- 予想以上に多機能で、性能も子供には十分すぎる。
- 子どもが好きなキャラクターを模しているので、見た瞬間に「〇。〇ーだ!」と、喜んでくれました(実際はちがいますが)。
悪かった点
- 写真のプレビュー画面から撮影モードへの切り替えがワンクリックで出来ないなど、操作が少し不便。
- フラッシュ機能がない。
- 操作音の音量調整ができない(消せない)。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子ども用デジタルカメラはたくさんの種類が出ていて、中には今回、自分が購入したような、出所がいまいち不明な怪しい商品もあります。
気になっていたけど買う勇気がない、と、悩んでいた方がいましたら、参考になれば幸いです。
今回紹介した商品
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