みなさん日々の生活ご苦労さまです。
ギョーテンです。
今回は、育児のなかで自分が編み出した、抱っこで寝かしつけた子どもを布団に横にするとき、子どもの目を覚まさずに置くためのマル秘テクニックをご紹介します。
特に、自分と同じ男性で、寝かしつけに苦労されている父親の皆様は一度試してみてください。
特別なグッズは必要なく、ちょっとしたポイントを押さえるだけで成功率が格段に上がります。
抱っこから子どもを横にする時のポイント
眠った子どもを布団の上に横にする時、自分が気を付けているポイントは下のとおりです。
- おろす布団(ベッド)のシーツが冷えていないか
- 子どもと自分の体を密着させる
- 密着状態を維持したまま、焦らず、ゆっくりと子どもをおろす ←マル秘テクあり!
- おろすときは、足から頭の順番でおろす
- おろした後も、すぐには離れないで、しばらく密着状態を保つ
まあ、ごくごく一般的なポイントですが、自分はこの中で、「ゆっくり子どもをおろす」ということが中々できなくて、子どもが目を覚ましてしまい、寝かしつけのやり直しになることが多かったです。
妻は苦も無くこなしていたので、ちょっと悔しくて妻のやり方を観察していると、あることに気づき、それがマル秘テクの発見につながりました。
女性にできて、男性に難しい”割り座”の姿勢
自分が気づいたこととは、妻は子どもを布団の上に横にする時、割り座の姿勢をとっているということです。
割り座(わりざ)、女の子座り、ぺたん座り、あひる座り、鳶座り
正座の状態で両足を外にして、お尻を地面にぺたんと付けたままの座り方。M字のような形または、両脚をもっと広げてT字のような形に座る場合もある。主に、女性に特徴的な座り方であるが、成人男性で出来る人もいる。
Wikipediaより
自分は子どもをおろすとき、無意識に正座のままおろそうとしていたので、最後まで姿勢を維持できず、布団直前になって姿勢を崩し、子どもと一緒に布団へ倒れこんでしまうことが多かったのです。
気づいたとしても、体のかたい自分には同じ姿勢をとれないため、男性でもできる別の姿勢を模索してみました。
発見! その名は”横座り”
模索した結果、横座りという姿勢にいきつきました。
横座り、女座り
正座が片側にずれた形の座り方。
Wikipediaより
この姿勢なら、自分を含めた体のかたい男性でも実践できますし、両足の開き具合を調整してやることで、子どもを下ろすスピードも上手く調整してやれます。
まとめ
子どもの寝かしつけは、失敗するともう一度寝てくれるまで時間がかかることもあって、お父さんお母さんは寝不足の日々が続いているかと思います(自分もその一人です)。
今回紹介したマル秘テクは、成功率100%! なんて、都合の良い方法ではありませんが、同じように子どもを布団の上に横にする時、悩まれている方はぜひ試してみて下さい。
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