みなさん日々の生活ご苦労さまです。
ギョーテンです。
「ツール・ド・おきなわ2020への道」連載第2回です。
これまでの記事が気になる方は、以下のリンクでご一読願います。
さて、今回は、自分がツール・ド・おきなわへ挑戦するきっかけについて、時系列で簡単にご紹介していきます。
誰が興味あんねん
というツッコミは百も承知ですが、ブログなんていうのはそういう自己満足記事を挟んでいかないと続けるなんて、できたもんじゃないのです。
2016年 冬:日本の道路事情に不満爆発。その時、大会の存在を知る
日本でロードバイクに乗る方が一度は必ずぶつかる壁があります。
それは、自動車やママチャリとの共存です。
日本の道路交通網は、自動車を中心に発展してきました。結果、ロードバイク含めた自転車が車道を走ることについて、非常にネガティブな感情を持つ人が大半を占めています。
このあたりの自分なりの詳しい考えについてはまた別の記事でさせていただこうかなと思います。
要は、この壁にぶつかったサイクリストは、ダークサイドへ堕ちるか、真のジェダイの騎士として覚醒するか、運命の分岐点に立たされることになります(笑)。
自分もちょうどこの壁にぶつかり、日々フラストレーションがたまりまくっていました。
その時にずっと考えていたのは、
「自動車やママチャリに邪魔されずに思いっきり道を走りたい。海外のロードレースみたいに、走りながら流れていく自然の風景の一部になりたい」でした。
そんなある時、YouTubeでツール・ド・おきなわのレース動画を発見しました。
日本にこんな、大規模なレースがあって、しかも一般市民が参加できるのか!!!
と衝撃を受け、そこから毎年、ツール・ド・おきなわの情報はチェックしています。
2017年~2018年:レース出場に向けた準備期間
大会の存在を知った直後はすぐにでも出場したいと思いましたが、その時点では100kmも走り切ったことのないずぶの素人である自分では完走することすら不可能、という自覚はあったので、2年後、2018年大会までにトレーニングをしっかり積んで、万全の態勢で出場しようと決めました。
この時は
結論を言えば、この2年間はまともに自転車に乗れず、まったく万全の準備が整いませんでした。
家庭の事情(ただの言い訳)や、新居への引っ越しや妻の妊娠も重なり、出場自体を見合わせました。
2019年:予期せぬ転勤
家の中も落ち着き、今年こそはと密かに燃えて準備を始めていた2019年3月、突然職場から1年間の会社本部への出向を命じられ、転勤することに。
出向先へは自転車を持って行けなかったため2019年もまともな準備ができず、出場を断念。
2020年:盤石の体制で臨む!! しかし!?
出向任期も満了し、家族からの一定の理解も得て、いよいよ今年こそ! と燃えております。
……が、新型コロナの影響で大会の開催自体に暗雲が立ち込める現状……
大会は無事開催されるのか、自分の準備自体は整うのか? 今後にこうご期待ください。
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