皆さん日々の生活ご苦労様です。
ギョーテンです。
今回は、新型コロナウイルスによるおうち時間(Stayhome)中に、子どもと一緒に遊ぼうとダンボール怪獣を作りましたので、それを記事にします。
作り方の参考にしたのは以下の動画です。
ぶっちゃけ、これと全く同じものを作りましたので、この動画を見ていただければ記事を読む必要はありません。
なお、作るときには特に寸法も図らず、ぶっつけ本番で完成させました。
必要なもの
必要なものは、ダンボールを含めてたったこれだけです。
・段ボール 2箱
・ガムテープ
・カッターナイフ
・マジックペン
つくり方
つくり方は動画を見てもらうのが一番早いと思いますが、自分のつくった過程を、写真付きで解説していきます。
手順①
まずは胴体部分から作ります。
胴体には、ダンボール箱をひとつ、そのまま使います。
手順②
ダンボールの下側のえら? を4つ全て切り離します。
※ネットで調べたらこの部分は「フラップ」というらしいです。
手順③
首の部分を作っていきます。
上側フラップ4つを台形状に折り曲げてくっつけます。
この時、一番上は頭を通す部分になるので、四角い穴が開いた状態にします。
手順④
穴の大きさが決定するまでは、養生テープやガムテで仮止めします。
手順⑤
大きさが決まったら、折り曲げていた部分はカッターで切り取ります。
手順⑥
腕を通すための穴を開けます。
穴の位置は、子どもに合わせて決めて問題ありません。
ただし、大きさは余裕を持たせたほうが着やすくなります(我が家ではCDで型をとりました)。
手順⑦
穴の位置と大きさが決まったら、カッターナイフを使って穴のカタチに切り抜きます。
手順⑧
穴の部分をガムテープなどで補強しておくと、子どもがけがをしなくて済みます。
手順⑨
首の部分をガムテープでしっかりと固定します。
固定した状態で上から見ると、写真のような感じになります。
これで、怪獣の胴体部分は完成です。
手順⑩
胴体の次は、頭部を作っていきます。
残りのダンボールから、後頭部・右側頭部・左側頭部の3つを写真のようなカタチで切り出します。
※寸法は適当です。子どもの頭の大きさに合わせて切り出してください。
手順⑪
切り出した3つのパーツを、ガムテープで胴体に仮止めします。
※このあと、口のパーツを合体させますので、今は仮止め程度にしておきます。
後ろから見ると写真のような感じです。
後頭部は丸みを出すために、仮止め前にくるくると巻いておくと簡単に取り付けられます。
手順⑫
次は口の部分を作ります。
作成するパーツは、
- 歯の部分(長方形のダンボール片) ×1枚
- 上アゴ部分(三角形のダンボール片) ×1枚
です(ここだけ詳しく写真を撮るのを忘れました)。
手順⑬
作成した頭と口の部分をガムテープで固定し、カタチが崩れないように全体的にガムテープでさらに補強してやれば、ついに完成です。
あとは、お好みで目だったり、背びれだったり、尻尾だったりをつけてやれば、見た目も怪獣っぽくなって良い感じになります。
完成後、怪獣をみた子どもの反応は!?
見よう見まねで作り始めて、代替所要時間は1時間半くらいで完成しました。
我ながらクオリティもそこそこ良い感じにできました。
これは子どもも喜んでかぶって遊んでくれるだろうな~
動画みたいにちょーかわいい姿が見られそうだな~
ってな感じで意気揚々と子どものもとへお届けしたのですが……
見た瞬間から部屋の中を逃げまわり、かぶるどころか触りもしませんでした。
……まあ、そういう反応も予想していましたけどね。
今までこういった、等身大のおもちゃが家にはなかったですし。
急に出てきたらびっくりするのも分かりますし。
ただ、そのまま終わってしまうのは自分の1時間半が無駄になってしまいますので、自分が怪獣の中に入って、子どもを追いかけ回して遊んであげました。
子どもは逃げ回り続け、最後あたりはちょっと泣きそうになってました。
※2021年5月追記
ダンボール怪獣の失敗をバネに、仮面ライダーマスクをDIYしてみましたので、良かったらこちらもどうぞ。
まとめ
こういった工作物は大人になってからは始めて手を出しましたが、個人的にはとても楽しい時間を過ごせました(子供には喜んでもらえませんでしたが)。
子どもがもう少し大きくなったら、今度は一緒に何か楽しそうなものを作ってみたいですね。
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